SUPPORT CASE

相談事例

自分の価値を見出し、 人気講師に!「はぐくみサポートゆめたまご」

その他

稲垣真紀子さん

稲垣真紀子さんは、幼稚園教諭・保育士の勤務を経て、アンガーマネジメント・コミュニケーションに関する資格を取得。現在は「はぐくみサポートゆめたまご」の代表として、子育てや教育に関する講座や研修を行っています。

自分らしさが武器だと気づけた
あるとき、傷ついている子どもたちの現状を目の当たりにしました。「なんとか助けることはできないか」という思いが私の活動の原点です。最初に実行したことは、資格を取得し、手法を学ぶことでした。しかし、次は何をすれば…。そんなときにABCを知り、寺田SAとの相談は始まりました。寺田SAから相談で引き出していただいたのは、資格のスキルだけでなく、幼稚園教諭・保育士などの経験から、私自身は何ができるかということ。1,000組以上の親子と関わってきた経験、話し方、対応方法など「私ならでは」の武器に、自分自身で気づくことができたのです。自分らしさを活かした事業を起こして子どもたちを救う教育支援をする、これから歩んでいく道が見えたような気持ちでした。


想像以上の反響が
起業するという手段が決まり、相談は次のステップへ進みました。事業所の名前「はぐくみサポートゆめたまご」のネーミングやロゴの選定、ホームページの作成…。一つ一つ思いを形にしていく過程では、寺田SAに加え、それぞれの分野に強いABCの専門家の皆さんからアドバイスをいただき、本当に心強く感じました。 事業所の開設後、教育現場や子育て関係での講師の依頼が続々と来ました。「自身の思い」「実績」「事業内容」等を、ホームページにはっきりと載せたことが成果につながったのです。今では、企業の社内研修の講師依頼をいただくまでになりました。「誰もがすこやかに幸せに、自分らしく生きる」そんな社会の実現を目指して、これからもABCとともに「ゆめたまご」をはぐくんでいきたいと思います。


寺田SA(写真左)と