展示会&全国誌でのPR「株式会社タキオン」
工業株式会社タキオンは、独自のプレス技術で自動車部品等の開発試作を支える、ものづくりのスペシャリスト。杉山恵一さんは、2010年から2代目として社長に就任しました。
展示会が商談につながるように
展示会の来場者へ、自社の強みを伝えるにはどうしたら…と悩んでいました。そんなときに出会ったのがABCの新開SAです。ものづくり岡崎フェア(平成30年7月開催)に向け、装飾・キャッチコピー・展示品・展示会当日の振る舞い方に至るまで、具体的な手法を教えていただきました。感動したのは、商談につながるお客さんが、ブースの前で足を止めてくれるようになったこと。その後も、新開SAに相談しながら展示会への出展を続けていますが、商談につながる確率は回を追うごとに上がってきています。ときには「このブースの製作は誰に頼んだの?」と聞かれることもあります。
広い世界とつながりができる
展示会に続く新たなPR戦略の一つとして、新開SAから提案された次の一手は、業界誌への掲載でした。その業界誌は、私が愛読している「プレス技術」(日刊工業新聞社)。以前から、掲載なんてとても…と思っていたものです。新開SAは、掲載のための企画や原稿の作り方から、記者へのマッチングまでしてくださり、2019年5月号での掲載が実現。展示会でも、その記事を活用してPR効果を高めることができました。 幅広い知識と人脈を持つABCの専門家と相談し、限られた業界しか知らなかった私が、広い世界とつながることができました。これから、タキオンもさらに難易度の高い分野に挑戦していきたいと考えています。その実現のため、ABCからどんどん知識を吸収していきたいです。