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相談事例

売上が計画の2倍に! 「酒食百景 松」

商業・サービス業

昨年8月にオープンした「酒食百景 松」(浜富町)。店主の松本康宏さんは、長年の夢を叶え、こだわりの居酒屋を開業しました。


松本康宏さん

成功のカギは常連客
勤めていた飲食店の閉店が決まり、起業相談のためABCに相談しました。新規開業する店舗は、店主が病気で続けられなくなった店を居抜きで利用。そして、以前の勤め先に近い場所でした。飲食店の売上に必要なのは常連客の存在。神谷SAから、閉店した前の勤務先のお客さんと、この場所で以前に営業していたお店のお客さん、両方のお店からお客さんをつなぐことが成功のカギだと伝えられました。そして、そのためのメニュー開発も、両店の名物だった「だし巻き卵」をアレンジしてはと、一緒に取り組んでくれました。


ABCは家族のような存在
オープン直後から狙い通り、「なじみ」のお客さんがやってきてくれました。一週間に一度は来てくれる常連さんもでき、今では当初目標としていた売上額の2倍を達成。売上があるからこそ、お客さんを喜ばせるための企画ができるのだと思っています。そして、神谷SAは、オープン後も何度もお店を訪ねてくれました。いつも私の息子にも親しく接してくれるんですよ。行き詰ったときに助言をくれる、家族のように親しみが持てる存在になっています。 成果が出たことで、税金のことや経理のことなど、収益を上げた後のことも考える必要が出てきました。ABCとの相談は、まだまだ続きそうです。


神谷SA(写真左)と松本さん親子