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相談事例

決算書の見方を理解したら、利益が増えた!「安城とらや」

商業・サービス業

安城とらや
住  所  安城市古井町釈迦山29-4
電  話  0566-75-1567
Facebook  https://ja-jp.facebook.com/anjo.Toraya/

安城市古井町で昭和39年から続く和菓子の名店「安城とらや」。定番の和菓子に加えて、西尾抹茶とホワイトチョコレートを使用した「熱熱(ちんちん)焼き」や、ラムレーズンとクリームチーズを合わせたどら焼きなど、創作意欲に溢れた商品も魅力の1つ。

地域住民の方を中心に贈答、法事・慶事等でご利用いただくことが多かったのですが、コロナ禍で受注が大幅に減少。さらに食材原価の高騰も相まって、思ったような利益が出せない状態に。そんなお悩みを抱えながら、店主の梅村さんがABCに相談に訪れました。

「決算書って、お金ですよ?」
利益が出ないことを嘆いているだけでは、現状は変わりません。かといって闇雲に売上を伸ばすための広告宣伝に走ったり、根拠のないコストカットをしたりしても成果が出ることは少ないものです。ABCの神谷SAは、「まずは決算書の分析を徹底します」と提案。元々、数字が苦手だから当初は気が進まないご様子でした。神谷SAが梅村さんに掛けた「決算書は数字ではない、生きた事業活動・お金そのものですよ!」との声で気持ちは一変。数字から自社の経営課題を見つけることができるようになりました。今では毎月税理士さんからいただく試算表の数字を見ることが習慣になり、経費削減・利益アップの向け、根拠をもったアプローチができるようになりました。

数字が苦手な経営者も多いですが、決算分析や原価計算には正しい「やり方」があります。
ABCのアドバイザーがとことん解説しますので、ぜひご相談ください!