ABC相談事例「中小企業6社連携!香るインテリアブランド『モテアロマ』シリーズを商品開発」
商業・サービス業 工業 その他世界最高峰のエッセンシャルオイルを核に、ものづくり企業が自社技術を活かし、香るインテリアブランド「モテアロマ」シリーズを商品開発しました。
参加企業は、エッセンシャルオイルを製造しているランドのほか、ウレタン製品製造の三栄ポリウレタン、金属プレス加工のタキオン、パイプ加工のキムラ工業、エアゾール製造の複合資材、ヒーター製造のメトロ電気工業の6社です。
自動車産業を中心としたものづくり企業が自社オリジナル製品を開発し、BtoC市場への進出を目指しています。
このほど開催された「東京インターナショナルギフト・ショー春2018」に出品し、国内外から予想を超える反応がありました。
開発した商品は、それぞれがエッセンシャルオイルの香りを放つ仕組みがあり、三栄ポリウレタンは低反発ウレタンを使った香りのするボールとジェル、タキオンは金属プレス加工技術を活かした金属製のカードとバラのインテリア雑貨、キムラ工業はパイプの曲げ加工を応用したデザイン性の高いインテリア雑貨、メトロ電気工業は同インテリア雑貨のエッセンシャルオイルを揮発する熱源、複合資材はエッセンシャルオイルのエアゾールスプレーを開発しました。
この「モテアロマ」シリーズはスーパーや総合雑貨店などで3月から順次発売する予定です。